医療脱毛を利用する流れ
どんな感じなんですか?
アキさんと同じような疑問を持っている方も多いと思われます。
医療脱毛に関する気になる点をまとめたので説明していきますね。
では順番に説明しますね。
脱毛といえばサロンに通う人が多かったのですが、最近では良心的な料金設定の医療脱毛クリニックがあり、医療脱毛を選択する人も増えてきています。今までサロンにしか行ったことのない人や、そもそも脱毛が初めての人にとっては医療脱毛クリニックでどんな流れで脱毛をするのか気になるのではないでしょうか?
痛みは?回数は?それに行く間隔など、サロンと比べたいという人もいるでしょう。
おおまかな流れは脱毛サロンも医療脱毛もそんなに変わりはありませんが、細かい部分で違いがあるのでしっかりと覚えておくと参考になります。
特にどれくらいで効果を実感できるのか、価格を抑えたい人にとっては気になるところです。また痛みについてもどんな対応をしてくれるか参考にしてください。
カウンセリング時にテスト脱毛をしよう
医療脱毛では痛みや効果について特に疑問を持つ人が多いようなので、カウンセリングをきちんと行って納得してから施術をするのが望ましいです。
特に医療脱毛クリニックには任意ですが、テスト脱毛という試しに照射を体験できるサービスがあります。
どれくらいの痛みなのか、またレーザーの出力値を調べたりしてくれるので医療脱毛が初めての人はしてもらうことをおすすめします。ほとんどの医療脱毛クリニックが無料サービスとして行っていますので、面倒くさがらずやってみると痛さや照射後の肌の状態が分かります。
カウンセリングの予約をネットや電話で行う時に、テスト脱毛があるかどうかを問い合わせて、あれば希望を伝えておくとスムーズです。
カウンセリングではトータルの料金や期間、自分のなりたい脱毛レベル、また肌トラブルに関しての対処法などを聞いておきましょう。
脱毛をする前の注意事項をしっかり覚えておこう
脱毛をする前までに極端に日焼けをすることはNGです。傷がある部分も照射できないのでケガをしないようにしておきましょう。
また前日に毛を剃ってきてくださいと言われますが、毛抜きを使って毛を抜かないようにしてください。黒い部分に照射するために毛穴に毛がある状態でないと脱毛ができません。またシェーバーは電気シェーバーの方がカミソリ負けをしにくいのでおすすめです。剃り残しがあるとシェーバー料金を取られるのでしっかりと剃って行きましょう。
さらに気を付けたいのが薬の服用です。脱毛は万全の体制でないと施術ができません。絶対に副作用が出るわけではありませんが、避けられる部分はできるだけ避けるというのが脱毛サロンや医療脱毛の考えです。
飲んでいる薬の種類によっては断られるケースもあります。また24時間以外であれば飲んで良いなどの条件があるので、しっかりと聞いておく必要があります。うっかり飲んでしまった場合は当日に説明し、キャンセルや日を改めてもらいましょう。
当日は傷みを軽減させる麻酔もあります
ご安心ください。
カウンセリング時にテスト脱毛をした人はスタッフと打ち合わせしている場合が多いでしょうが、痛みに弱い人は麻酔クリームを使用します。
剃った毛の部分には皮膚の保護や痛みの軽減のためのジェルを塗布します。
その後レーザーを照射しますが、その際にはサングラスやアイマスクなどで目を保護します。照射時間はフラッシュ脱毛と違いはほとんどなく、片方の脇の下であれば5分から10分程度で終わります。1か所であればかなり短時間で終わりますが、全身となると時間もそれだけかかります。
気になる照射の痛みですが、一般的に太い毛は痛い、細い毛は痛みが弱いと言われています。また同じ脇の下でも左右で痛みが違うという人もいます。
特に脱毛自体が初めてであれば伝えておけば、スタッフもゆっくりと施術を進めていってくれますので安心して大丈夫です。
痛さは脱毛器によっても変わりますが、ゴムではじかれたような痛みという風に例えられています。
照射後に備えて日焼け止めと日傘を用意
また、保湿をしっかりとするようにしましょう。
照射後の肌は負担がかかりやすい状態になっています。紫外線を浴びるのは良くないので、脱毛部分を覆える洋服などを持っていきましょう。最近ではUVカットのパーカーなどが売られているのでそういうものを用意すると便利です。
照射後に消炎剤や軟膏をもらうので、それを塗って帰ります。顔の脱毛であれば日傘を持っていくなど事前の準備をしっかりと行うと、肌トラブルになりにくいです。
自宅でも違和感があればその部分をしっかりと冷やしたり、保湿をいつもよりしっかりめに行う。またお風呂はシャワーのみとし、サウナなど血行が良くなることは避けましょう。もちろん運動もしてはいけません。
脱毛前には準備万端でも、脱毛後の事はあまり知らないという人も意外と多いので、脱毛前後の注意する点を覚えておきましょう。
医療脱毛の間隔や回数について
医療脱毛は直接毛根に刺激を与え、そのパワーもフラッシュ脱毛と比べると強いです。ですから照射した毛穴はほとんどすぐに弱まります。
次の脱毛は一般的に2か月後、その次は3か月、4か月と間隔が広がっていくのが通常です。
毛穴に残っていた毛が生えてきて、脱毛されていないと感じる事があります。それは施術によって毛が押し上げられただけで、押し上げられた毛は自然と抜けますので心配いりません。まれに毛抜きで抜いてしまう人がいますが、もし照射していない部分だとまた成長を待たなければならなくなるので抜かないでください。
医療脱毛の回数ですが、毛がそんなに濃くない人であれば3回くらいで実感できます。大体5回から6回くらいが平均的な回数で、ツルツルを目指すのであれば10回程度でツルツルの肌になるようです。痛みはあるのですが、通う回数が少ないのも医療脱毛の魅力です。早くに脱毛したい、忙しい人はこちらの脱毛方法が向いています。
脱毛部位 | 効果を実感できる平均回数 | ツルツルまでの平均回数 |
---|---|---|
顔 | 8回から10回程度 | 10回から15回程度 |
ワキ | 5回から7回程度 | 9回から12回程度 |
腕 | 4回から6回程度 | 9回から12回程度 |
Vライン | 5回から7回程度 | 9回から12回程度 |
IOライン | 8回から10回程度 | 12回から15回程度 |
足 | 4回から6回程度 | 9回から12回程度 |
参考になりました。
万が一の時には医療脱毛クリニックなら安心
いざという時もクリニックなので、アフターフォローもバッチリです。
照射後いつまでたっても痛みや赤みが引かない時は、早めに医療脱毛クリニックに連絡をしましょう。
赤みだけでなくニキビやぽつぽつとした吹き出物のようなものができている場合、毛嚢炎にかかっている場合もあります。毛嚢炎は毛穴に膿疱ができてしまう症状のことです。あまり痛みもかゆみもない場合があるので見落としがちです。脱毛した肌ですが、数日はしっかりと観察しておきましょう。
毛嚢炎になったら照射後にもらう軟膏では症状が治まらない場合もありますので、連絡をしてください。
医療脱毛の良いところは施術した医療脱毛クリニックで診てもらうことができるところです。アフターフォローの面で安心感があるというメリットがあるのも大きな特徴です。
だからといって、肌トラブルにはなりたくないものですが、肌が元々弱い人や敏感肌の人が脱毛を行う際にも医療機関での脱毛はより安心感があります。
光を用いた脱毛方法の中でもパワーが強い分、ケアもしっかりと行いたいのが医療脱毛です。医師が在籍しているので安心感はありますが、威力が強い分肌への負担も考えて脱毛を行わなければなりません。
医療脱毛クリニック側の注意事項をよく聞いていれば、そんなに心配することではありません。痛みはありますが、最近では痛みを軽減する脱毛器の開発も進んできているようです。回数が少なくて済むといったメリットもあるので医療脱毛の流れをきちんと把握して行ってみてはいかがでしょうか。
サロンと同様に医療脱毛クリニックのお店も駅からアクセスしやすいところにお店が増えてきています。自分に合ったお店を見つけてスベスベの肌を手に入れましょう。
サロンに比べると通う回数も少ないですよ。
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