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【WordPress】プラグインを自作する上で絶対に知っておきたい事

      2015/11/07


WordPressでブログを運営していて、上級者になってくると「より自分にあったプラグインを自分の手で作りたい」と考える人も居る事でしょう。
プラグインの開発というと、プラグインそのものを世に送りいろいろな人の役に立ちたい人も居れば、自分のブログ運営をより快適に行いたいなどなど人によって目的はさまざまでしょう。

 
また、SEOやWebマーケティング、運用方法などなど自分のスタイルにぴったり合ったイメージ通りのプラグインを作成する事でプラグイン作成に時間は費やすものの、後々の事を考えれば大幅に作業効率を上げる事が出来る事もあるので、そういった意味で自分にとって価値あるプラグインを作成する事が出来ます。

 
Wordpressのプラグインを自作する上で絶対に知っておきたい事について簡単でわかりやすく詳しく紹介しているのでチェックしていってくださいね。

 

 
【Wordpress】プラグインを自作する上で絶対に知っておきたい事
 

 

WordPressのプラグインを自作する上で絶対に知っておきたい事

WordPressのプラグインを自作する上で絶対に知っておきたい事というのは、プラグインを自作する上で必須となるプラグインのモジュール(PHPやJS、CSSファイル)の保存先や、各種設定などなどプラグインを自作する上で最低限必要となるWordpressや技術的な前提知識となります。

 
Wordpressのプラグインを作成する上ではWordpress上で動かなければなりませんし、Wordpressそのものに機能を追加するとなるとWordpressそのものに対する多少の前提知識がつきものとなってきます。

 
Wordpressのプラグインを自作する上で絶対に知っておきたい事を項目として挙げると次の通りとなります。

  • WordPressのテーマ・プラグインの開発環境を構築する方法
  • プラグインの保存先
  • WordPressに自作プラグインを登録・認識させる方法
  • WordPressに自作プラグインの関数を処理させる方法
  • WordPressが一番初めに実行するプラグインの処理
  • プラグイン有効化の時だけ実行される初期化処理について
  • WordPressプラグイン開発時によく使うPHP関数について

 
では、自作の上で絶対に知っておきたい事についてみていきましょう。

 

 

 

WordPressのテーマ・プラグインの開発環境を構築する方法

【Wordpress開発環境】Wordpressのテーマ・プラグインの開発環境を構築する[Windows7]
Wordpressのテーマ・プラグインの開発環境を構築するというのは、Wordpress上で動作するWordpressのテーマとプラグインを開発する為に必要なIDE(統合開発環境)をパソコンにインストールしてプラグインやテーマの開発を進められるようにパソコン上の環境を整える事を意味しています。

 
Wordpressのテーマやプラグインを導入する前のWordpressを使い、何の記事も投稿されていない状態のWordpressを使いたい方はWordpressを一から構築するのが良いでしょう。

 
プラグインやテーマを自作したり、公開されているプラグインをダウンロード・インストールした後に自分好みにカスタマイズするにも、Wordpressの管理画面からのカスタマイズだけでは解析作業やコーディング作業が困難な場合があります。

 
そんな時は自分のパソコン上(ローカル環境)でワードプレスをテスト出来るようにセットアップして、統合開発環境上でプラグインやテーマを開発・カスタマイズするのが良いでしょう。

 
Wordpressのテーマ・プラグインの開発環境を構築する方法は次の流れで行います。

  • WordPressのテーマ・プラグインの開発環境を構築する
  • WordPress開発環境に必要なXamppの設定を行う
  • XamppにWordpressをインストールする
  • MySQLにWordpressに必要なデータベースを作成する
  • WordPressの初期設定を行う
  • Xampp上のWordpressをEclipseに読み込ませ開発出来る状態にする
  • 開発しやすいようにEclipseの設定を変更する

 

【PHP】Windows7に開発環境をEclipseで構築! Eclipse Pleiades All in Oneの導入
PHPの開発環境を構築するには、IDE(投稿開発環境)であるEclipseを導入するのが良いでしょう。

 
Eclipseは高機能なエディタ機能や開発に必要な各種プラグインなどの機能が豊富にあり、ソースコードの入力補助機能などもあってPHPの開発をする上で作業効率や正確性を上げる上で必須ともいえる程の高機能開発環境を構築する事が出来ます。

 
Windows7に開発環境をEclipseで構築するには次の手順を行います。

  • IDE(統合開発環境)として「Eclipse(Eclipse Pleiades All in One)」をダウンロードする
  • Eclipse(Eclipse Pleiades All in One)をインストールする
  • 起動の確認を行う

 

【Wordpress開発環境】開発環境構築で必要なXamppの設定
Wordpressの開発環境構築で必要なXamppの設定というのは、自分のパソコン上であるローカル環境でWordpressのテーマやプラグインに必要な各種設定をXamppに行っていく事です。

 
WordpressはデータベースとしてMySQLを利用しているので、XamppにパッケージされているMySQLを有効化する必要があります。
また、Wordpressはサーバ上で動作する事が大前提としたつくりになっているので、ローカル環境をサーバとして使えるようにする「Apatche」もXamppから有効化していきましょう。

 
Wordpressの開発環境で必要なXamppの設定について手順としてまとめると次の通りです。

  • XamppのApatche(サーバ)のインストールと起動
  • XamppのMySQL(データベース)のインストールと起動

 

【Wordpress開発環境】XamppにWordpressを新規インストールする方法
Wordpressの開発環境を構築するで、Xamppをローカル環境(自分のPC環境)にいれたら、次は実際にWordpressをXamppにインストールする事でWordpressをローカル環境で利用可能な状態にする事が出来ます。

 
Xamppにはサーバーとして起動したときの「公開フォルダ」が存在するので、そこに新たにフォルダを作成し、作成したフォルダの中にWordpressのモジュールを格納する事でXamppにWordpressをインストールする事が出来ます。

 
Wordpress本体をすでに持っている人は良いのですが、Wordpress本体を持っていないという人は公式サイトから予めダウンロードしておく必要もあります。

 
XamppにWordpressをインストールする流れを手順としてまとめると次の通りです。

  • WordPress本体を公式サイトからダウンロードしてくる
  • Xamppの公開ディレクトリにWordpress公開用フォルダを作成する
  • WordPress公開用フォルダの中にWordpress本体を格納する
  • ブラウザでローカル環境のWordpressにアクセスする

 

【Wordpress開発環境】Wordpress初期設定で必要なデータベースの作成
Wordpressのデータベースの作成では、Wordpressがデータを保存・格納するのに利用するデータベースを作成します。
Wordpressは利用しているデータベースとしてMySQLを利用しているので、予めMySQLをインストールし、利用できる状態にしておく必要があります。

 
Wordpress初期設定のデータベース作成を手順としてまとめておくと次の流れで行います。

  • phpMyAdminへアクセスする
  • データベースの作成
  • データベースユーザーの作成

 

【Wordpress】Wordpressインストールと初期設定
Wordpressインストールと初期設定では、Wordpressをサーバー・もしくはローカル環境に設置したあとに、ブラウザからWordpressにアクセスし初期設定とインストールを行っていきます。
既にWordpress本体はサーバーに設置されている前提で作業を進めていくので、まだサーバやローカル環境にWordpressを設置していない人は予め設置しておきましょう。

WordPressインストール後の初期設定は次の流れで行う事が出来ます。

  • WordPressへブラウザでアクセスする
  • WordPressで利用するデータベースの設定
  • WordPressをインストールする
  • WordPressの初期設定
  • WordPressにログインしてみよう

 

【Wordpress開発環境】XamppのWordpressをEclipseにインポートする方法
XamppのWordpressをEclipseにインポートする方法では、XamppにインストールしたWordpressをEclipseにインポートし、プロジェクトとして開発作業を出来るようにする設定です。

 
XamppのWordpressをEclipseにインポートする上ではXamppの設定とXampp上へのWordpressへの配置、インストールを完了させておく必要があるので、予め完了させておきましょ

 
XamppのWordpressをEclipseにインポートするには、Eclipseの機能を使って行うので、Eclipseは予め起動しておきましょう。
また、Xampp上のWordpressをEclipseにインポートする為に、EclipseのワークスペースはXamppの「htdocs」を指定しておく必要があります。

 
Wordpressをプロジェクトとしてインポートするには次の手順を行う事で実現することが出来ます。

  • PHPプロジェクト作成のウィンドウを開く
  • Xampp上に配置したWordpressと同じ名前のプロジェクトを作成する
  • Xampp上に配置したWordpressがEclipseにインポートされたか確認する

 
XamppのWordpressをEclipseにインポートするには、プロジェクトを作成する必要があるため、PHPプロジェクト作成のウィンドを開きます。
その後、Xampp上に配置したWordpressを同じ名前のプロジェクトを作成する事によって、WordpressのリソースがEclipseに認識・インポートされプロジェクトとして開発できる状態になります。

 

【Wordpress開発環境】Eclipseで開発をスムーズにするオススメの設定
Wordpress開発環境としてEclipseを使っていると、デフォルトのままでもWordpressの管理画面のエディタや、テキストエディタだけで開発を進めるのと比較するとかなり開発作業が効率化されます。

 
しかし、Eclipseのデフォルトの状態では開発作業のパフォーマンスを発揮できないシーンがあったり、デバッグの設定が出来ていない状態ですので、これらの設定を行った開発作業を十分スムーズに行えるようにしていきたいですよね。

 
開発環境であるEclipseで行うべきオススメの設定は次の通りです。

  • Eclipseが起動するブラウザの変更
  • WordPressデバッグ環境の設定

 
Wordpressのテーマ・プラグインの開発環境を構築する方法は「【WordPress開発環境】WordPressのテーマ・プラグインの開発環境を構築する[Windows7]」で簡単でわかりやすく詳しく紹介しているのでチェックしていってくださいね。

 

 

 

プラグインの保存先

【Wordpress】インストールしたプラグインの保存場所(ディレクトリ)
Wordpressでインストールしたプラグインの保存場所というのは、Wordpressに特別なカスタマイズを加えない限りは全ての環境で同じディレクトリに保存される事になります。

 
Wordpressはプラグインが決められた場所に保存される事によって、ここに保存されているのはプラグインと判断する事が出来、読み込んでWordpressの機能として追加する事が実現できるのです。

 
Wordpressでインストールしたプラグインの保存先ディレクトリはWordpressがインストールされているルートのディレクトリから「${ドメインルートディレクトリ}/public_html/wp-content/plugins」の場所に保存される事になります。

 
プラグインの保存場所を実際に確認するにはFTPアクセスできるツールでWordpressが稼働しているサーバにアクセスして、インストールしたプラグインの保存場所まで移動する事で確認する事が出来ます。

プラグインの保存場所を確認するのに「FFFTP」などのツールを利用するようにしましょう。
プラグインの保存場所は次の流れで確認する事が出来ます。

  • WordPressを保存しているサーバにFTPアクセスする
  • プラグインの保存先ディレクトリに移動する

 
Wordpressを保存しているサーバにFTPアクセスする
Wordpressを保存しているサーバにFTPアクセスするのに必要な情報は次の通りです、これは自分が契約しているサーバによって内容が異なるので、サーバ契約時等に送信されてくるメールや契約書などを参考に調べてください。

  • サーバーのアドレス
  • サーバにアクセスするためのユーザー名(FTPユーザー名)
  • FTPユーザーのパスワード

 
プラグインの保存先ディレクトリに移動する
Wordpressを使用しているサーバにFTPアクセス出来たら、実際にプラグインの保存先ディレクトリにアクセスしましょう。
プラグインの保存先ディレクトリは「${ドメインルートディレクトリ}/public_html/wp-content/plugins」なので、パスを入力するか、実際にフォルダアイコンをクリックしてたどるなどして所定のディレクトリへ移動しましょう。

 
プラグインの保存先ディレクトリに移動したら実際に自分が今までインストールしてきたプラグインがインストールされているはずです。

 
Wordpressのプラグインの保存先については「【WordPress】インストールしたプラグインの保存場所(ディレクトリ)」で簡単でわかりやすく詳しく紹介しているのでチェックしていってくださいね。

 

 

 

WordPressに自作プラグインを登録・認識させる方法

【Wordpressプラグイン自作】自作プラグインをWordpressに登録し認識させる方法
自作プラグインをWordpressに登録し認識させる方法では、自分で作成したプラグインをWordpressに認識させ、実際に管理画面などに表示する方法について紹介します。
自作プラグインをWordpressに登録し、実際に管理画面などで扱えるようにするにはポイントがあり、それは次の通りです。

  • プラグインのPHPファイル内にプラグイン標準情報を記述する
  • プラグインをプラグインのインストール先ディレクトリに保存する

 
プラグインのPHPファイル内にプラグインの標準情報を記述する事で、Wordpressがプラグインの所定のディレクトリに保存されているファイルを参照しに行った際、このプラグインの標準情報をもとにプラグインを認識する事が出来ます。

 
プラグインの標準情報を記述していないと、Wordpressからはプラグインではなく、ただのテキストファイルとして扱われてしまうのでプラグイン標準情報は「自分はプラグインファイルだよ」と伝える宣言だと思ってください。

 
このプラグイン標準情報はWordpressの管理画面の「プラグイン」関連の管理画面を開いたときに認識され、プラグインの一覧上に表示される事となります。

 
プラグインのPHPファイル内の次の形式のコメントがプラグイン標準情報となり、ハイライトされている「プラグインの名前」は最低限絶対に記述する必要があります。
プラグインの名前が記述されていないとWordpressはプラグインを認識し、登録する事が出来ません。

 

 

【Wordpress】インストールしたプラグインの保存場所(ディレクトリ)
Wordpressでインストールしたプラグインの保存場所というのは、Wordpressに特別なカスタマイズを加えない限りは全ての環境で同じディレクトリに保存される事になります。

 
Wordpressはプラグインが決められた場所に保存される事によって、ここに保存されているのはプラグインと判断する事が出来、読み込んでWordpressの機能として追加する事が実現できるのです。

 
Wordpressでインストールしたプラグインの保存先ディレクトリはWordpressがインストールされているルートのディレクトリから「${ドメインルートディレクトリ}/public_html/wp-content/plugins」の場所に保存される事になります。

 
プラグインの保存場所を実際に確認するにはFTPアクセスできるツールでWordpressが稼働しているサーバにアクセスして、インストールしたプラグインの保存場所まで移動する事で確認する事が出来ます。

プラグインの保存場所を確認するのに「FFFTP」などのツールを利用するようにしましょう。
プラグインの保存場所は次の流れで確認する事が出来ます。

  • WordPressを保存しているサーバにFTPアクセスする
  • プラグインの保存先ディレクトリに移動する

 
ここで紹介した方法で、実際にプラグインファイルを追加してみました。

登録の方法はここで紹介している、「プラグインのPHPファイル内にプラグイン標準情報を記述する」「プラグインをプラグインのインストール先ディレクトリに保存する」方法のみで、具体的な処理内容は一切記述していません。

自作プラグインをWordpressに登録し、認識させ「プラグイン」->「プラグイン一覧」からプラグインを表示すると、次の画像のようにプラグインがWordpressに認識されているのがお分かり頂けるかと思います。
自作プラグインをWordpressに登録し認識させてみる

 
自作プラグインをWordpressに登録・認識させる方法については「【WordPressプラグイン自作】自作プラグインをWordPressに登録し認識させる方法」で簡単でわかりやすく更に詳しく紹介しているのでチェックしていってくださいね。

 

 

 

WordPressに自作プラグインの関数を処理させる方法

【Wordpressプラグイン自作】プラグインの処理をWordpressに実行させる「フック」
プラグインの処理をWordpressに実行させるフックというのはWordpressのコアにプラグインの関数を読み込ませ、実行させるために利用するAPIの概念の事を言います。

 
フックというのは「引き込む」という意味合いがあり、文字通りプラグインにフックを利用する定義を記述する事で、Wordpressにプラグインの関数を特定のタイミングやポイントなどで引き込ませ、実行させます。

 
プラグインの処理をWordpressに実行させるフックは2つ存在し、次の通りとなります。

  • アクションフック
  • フィルターフック

 

【Wordpressプラグイン自作】特定のイベント時に処理を実行させるアクションフック(add_action)
特定のイベント時に処理を実行させるアクションフックとは、Wordpressのフックの一つで、主に「Wordpress上で何かしらのイベントが起きたとき」や「特定のポイントに来たとき」にWordpressのコア処理が処理を読み込み、実行させるものです。

 
アクションフックはアクションフックAPIによってWordpress導入時から利用できる「add_action」関数を使う事でアクションフックを利用する事が出来ます。

 
アクションフックの特徴は「何かのタイミングでアクティブな処理を実行させる事」です。

 
Wordpressのアクションフックを使うには「アクションAPI」を利用し、プラグインやWordpressのコアファイルにアクションフックの定義を追加したり、削除したりする事で利用する事が出来ます。

 
アクションフックを使うには次のような手順を行うと良いでしょう。

  • 自作関数を作成する
  • 自作関数をアクションフックに登録する(add_actionの利用)

 

【Wordpressプラグイン自作】Wordpressにプラグインの関数処理を実行させる方法(add_filter)
Wordpressにプラグインの処理を実行させる方法としては、Wordpressの機能として標準搭載されている「フィルターフック」と呼ばれる機能を使う事によってプラグインの処理をWordpressに認識させ、Wordpressのあらゆるタイミングでプラグインの処理を実行するように指示する事が出来ます。

WordPressにプラグインの処理を実行させる方法では、前提としてWordpressに自作したプラグインを認識してもらい、プラグイン一覧から「有効化」出来る事が絶対条件となります。

フィルターフックの特徴はデータベースに追加する前やブラウザのスクリーンに送り出す前にさまざまなタイプのテキストを変更するために WordPress が起動させるフックです。

WordPressにプラグインの処理を実行させる方法としては「add_filter」関数をプラグインの処理で呼び出し、引数として「処理を実行するタイミング」と「実行したいプラグインの処理(関数名)」等を指定する事で、好きなタイミングでプラグインの処理を実行させる事が出来ます。

WordPressにプラグインの処理を実行させる上で必須となるのが次の知識です。

  • add_filter関数の使い方
  • フィルターフックで処理を実行させるタイミング

 
Wordpressのフックはとても便利な物ですが、フックを利用する時に注意しなければならない事がいくつかあります。
決まり事を守ってフックを利用しないと、自分で追加したフックの他、他にインストールされているプラグインにも影響を与えてしまう事があるので注意点をしっかりを頭に入れておきましょう。

 
フックを使う時の注意点としては次の通りです。

  • フックに登録する関数を衝突させない

 

【Wordpressプラグイン自作】フックに登録する関数を他プラグインの関数と衝突させない方法
Wordpressのプラグインを開発する上で、フックに登録する関数を他プラグインの関数と衝突させない方法というのは、プラグイン内で実装した関数を他のプラグインで実装されている関数と衝突させる事を避けて、開発したプラグインの関数をWordpressに正しく認識させ、実行させる方法のことを指します。

 
自作したプラグインの処理をフィルターフックやアクションフックに登録しても「あれ?この処理だけ実行されないぞ?」という事がある場合は、まずフックに登録した関数が他プラグインの関数と衝突しているのではないか?という事を疑ってみましょう。

 
フックに登録する関数を他プラグインの関数と衝突させない方法は、処理原理なども含めて次の事を知っておく必要があります。

  • 関数が衝突するという事はどういう事なのか
  • フックに登録した自作プラグインの関数が他プラグインの関数と衝突する原因
  • フックに登録する関数を他プラグインの関数と衝突させない方法

 
フックに登録する関数を他プラグインの関数と衝突させない方法を使っていく上では、関数が衝突する事はそもそもどういう事なのかという事を知る必要があります。
また、フックに登録した自作プラグインの関数が他プラグインの関数と衝突する原因を知る事も衝突させない方法を理解する上で必要な知識です。
関数が衝突するという事はどういう事か?フックに登録した自作プラグインの関数が他プラグインの関数と衝突する原因を踏まえて、フックに登録する関数を他プラグインの関数と衝突させない方法を知る必要があるでしょう。

 
プラグインの処理をWordpressに実行させるフックについては「【WordPressプラグイン自作】プラグインの処理をWordPressに実行させる「フック」」で簡単でわかりやすく詳しく紹介しているのでチェックしていってくださいね。

 

 

 

WordPressが一番初めに実行するプラグインの処理

【Wordpressプラグイン自作】プラグインで一番初めに実行されるPHPファイルはどれ?
ここで言うWordpressがプラグインを認識して一番初めに実行されるPHPファイルというのは、Wordpressがインストールされたプラグインを初めて認識し、どのファイルから実行するのか?という事を指しています。

 
プラグインのモジュールセットとして使っているPHPファイルが一つであればこういった疑問は起こらないかもしれませんが、PHPファイルを設定画面用、初期化処理用、コンテンツ作成用などと分けている場合、Wordpressはどこから処理を実行してくれるんだろうか?という疑問が起こるはずです。

 
Wordpressであってもプラグインを認識して使えるようにするにはプラグインの処理の「始め」を知る必要があり、プラグイン開発や公開プラグインの編集を行う上ではこのはじめとなる「処理の入口」を知っておく事が絶対必要になってきます。

 
結論を申し上げますと、Wordpressが一番初めにプラグインを認識して実行するファイルは「プラグイン標準情報」が記述されたPHPファイルから実行されます。
プラグイン標準情報が記載された「<?php~?>」で囲まれた部分の処理から実行される事になります。

 
プラグイン標準情報というのはプラグインをWordpressに認識させるためにPHPファイルの冒頭に記述する次のようなコメントのことです。

 

 
Wordpressがプラグインで一番初めに実行するPHPファイルについては「【WordPressプラグイン自作】プラグインで一番初めに実行されるPHPファイルはどれ?」で簡単でわかりやすく詳しく紹介しているのでチェックしていってくださいね。

 

 

 

プラグイン有効化の時だけ実行される初期化処理について

【Wordpressプラグイン自作】Wordpressのプラグインの初期化処理の方法(plugins loaded)
Wordpressのプラグインの初期化処理の方法というのは、Wordpressに登録したプラグインが有効化された時に、プラグイン実行の為に必要な前提情報を起動時に一度だけ実行する処理の事を指します。

 
プラグインの最初の一度だけ処理され、変数として持ちたい値などを予め設定しておくことを「初期化」または「イニシャライズ」と言います。

 
Wordpressのプラグインの初期化というと理想的なのがプラグインの一覧画面からプラグインを有効化した時でしょう。
プラグインの一覧画面からプラグインを有効化した際に、初期化処理をさせるのに利用するのが、フィルターフックの一つである「plugins loaded」の利用です。

 
Wordpressのプラグインの初期化を利用する上では次の手順を踏むようにしましょう。

  • 初期化処理関数を作成する
  • 初期化処理関数をアクションフックで呼び出す

 
Wordpressでプラグインの一覧画面からプラグインを有効化した時だけ実行される、初期化用の関数を用意しましょう。
初期化用の関数は自作の関数となり、PHPの制約や他のプラグインで利用されている関数名と同じ名前をつけない限りは自由に関数名を付けても大丈夫です。

 
有効化した際に呼び出される関数なので、設定の一覧の中に独自のプラグイン専用の項目の追加やエディターにボタンを追加する各種アクションフックやフィルターフックを定義したり、プラグインで利用するショートコードの追加を行ったりすると良いでしょう。

 
初期化処理関数をWordpressに認識させ、プラグイン有効化時の一度だけ実行させるにはフィルターフックの「plugins loaded」を利用します。
「plugins loaded」はアクションフックの一つで、プラグインが有効化され、Wordpressに読み込まれる最初の一度だけ実行される事をWordpressに認識させるために使います。

 
具体的にplugins loadedを利用するには次のような処理を記述します。

 

 
初期化処理関数とアクションフックを追加した例を見ていきましょう。
先ほど紹介した、二つの手順を一つのプラグインのPHPファイルとして反映すると次のようなイメージになります。

 

 
Wordpressのプラグインの初期化処理の方法については「【WordPressプラグイン自作】WordPressのプラグインの初期化処理の方法(plugins loaded)」で簡単でわかりやすく更に詳しく紹介しているのでチェックしていってくださいね。

 

 

 

WordPressプラグイン開発時によく使うPHP関数について

【Wordpressプラグイン自作】プラグイン開発で良く使う!よく見る!PHPの関数
プラグイン開発でよく使う、よく見る関数集というのは、実際にプラグイン開発の時に知っておくと実装が楽になったり、他の人が作ってくれたプラグインの処理でよく使われるPHP標準の関数の事を指します。

 
プラグイン独自で実装されている関数については各種プラグインの処理のコードを読む必要がありますが、PHPの標準の関数について知っておくだけでプラグイン開発が効率的に作業出来るようになったり、プラグインの処理を読む労力が削減されます。

 
プラグイン開発で良く使う、よく見るPHPの関数としては次のような関数があります。

  • require_once(${ファイル名})

 
require_once関数は処理を行っているPHPから他のPHPファイルを読み込む際に利用します。
同じ処理のなかでファイルを同じファイル読み込んでいた場合は2回目以降の読み込みを行わないチェックが走ります。

 
Wordpressプラグイン開発の時によく使う、よく見るPHPの関数については「【WordPressプラグイン自作】プラグイン開発で良く使う!よく見る!PHPの関数」で簡単でわかりやすく詳しく紹介しているのでチェックしていってくださいね。

 

 

 

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WordPressのプラグインを自作する上で絶対に知っておきたい事 あとがき

WordPressのプラグインを自作する上で絶対に知っておきたい事について紹介しました。

 
Wordpresのプラグインを自作する上ではWordpressに対する前提知識やサーバー知識、そしてプラグインそのものに対する作成技術などなど最低限のスキルは求められるものの、絶対に知っておきたい事を知っておくと知識の元となる「木の幹」が出来上がります。

 
よく、Wordpressのプラグインを作成するとなるとWordpressのプラグインを作成すること自体に情熱を燃やしてしまい「これなんで作ったんだっけ?」という物を作ってしまう事がありますが、本当の意味でプラグインの大切なところというのは「プラグインを使う事で何が達成できるのか?」という事です。

 
プラグインを作成することそのものに情熱を燃やし過ぎて、大切な本質を見失う一つの原因が「知識不足」によって「ムキになってしまう」事なので、やはり最低限知っておかなければ我を忘れてしまう事もしばしば。

 
Wordpressのプラグインに対してゴリゴリの頭でっかちになる必要はありませんが、最低限知っておいた方が良いことを知っておけば本質を見失わずに、「このプラグインで何を達成するか?」という事により目を向ける事が出来るでしょう。

 
Wordpressのプラグインを自作する上で絶対に知っておきたい事について頭に入れ、本質を見失わない優れたプラグイン技術者になってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

WordPressのプラグインを自作する上で絶対に知っておきたい事 まとめ

WordPressのプラグインを自作する上で絶対に知っておきたい事というのは、プラグインを自作する上で必須となるプラグインのモジュール(PHPやJS、CSSファイル)の保存先や、各種設定などなどプラグインを自作する上で最低限必要となるWordpressや技術的な前提知識となります。

 
Wordpressのプラグインを作成する上ではWordpress上で動かなければなりませんし、Wordpressそのものに機能を追加するとなるとWordpressそのものに対する多少の前提知識がつきものとなってきます。

 
Wordpressのプラグインを自作する上で絶対に知っておきたい事を項目として挙げると次の通りとなります。

  • WordPressのテーマ・プラグインの開発環境を構築する方法
  • プラグインの保存先
  • WordPressに自作プラグインを登録・認識させる方法
  • WordPressに自作プラグインの関数を処理させる方法
  • WordPressが一番初めに実行するプラグインの処理
  • プラグイン有効化の時だけ実行される初期化処理について
  • WordPressプラグイン開発時によく使うPHP関数について

 

WordPressのテーマ・プラグインの開発環境を構築するというのは、Wordpress上で動作するWordpressのテーマとプラグインを開発する為に必要なIDE(統合開発環境)をパソコンにインストールしてプラグインやテーマの開発を進められるようにパソコン上の環境を整える事を意味しています。

 
Wordpressのテーマやプラグインを導入する前のWordpressを使い、何の記事も投稿されていない状態のWordpressを使いたい方はWordpressを一から構築するのが良いでしょう。

 
プラグインやテーマを自作したり、公開されているプラグインをダウンロード・インストールした後に自分好みにカスタマイズするにも、Wordpressの管理画面からのカスタマイズだけでは解析作業やコーディング作業が困難な場合があります。

 
そんな時は自分のパソコン上(ローカル環境)でワードプレスをテスト出来るようにセットアップして、統合開発環境上でプラグインやテーマを開発・カスタマイズするのが良いでしょう。

 
Wordpressのテーマ・プラグインの開発環境を構築する方法は次の流れで行います。

  • WordPressのテーマ・プラグインの開発環境を構築する
  • WordPress開発環境に必要なXamppの設定を行う
  • XamppにWordpressをインストールする
  • MySQLにWordpressに必要なデータベースを作成する
  • WordPressの初期設定を行う
  • Xampp上のWordpressをEclipseに読み込ませ開発出来る状態にする
  • 開発しやすいようにEclipseの設定を変更する

 

【Wordpress】インストールしたプラグインの保存場所(ディレクトリ)
Wordpressでインストールしたプラグインの保存場所というのは、Wordpressに特別なカスタマイズを加えない限りは全ての環境で同じディレクトリに保存される事になります。

 
Wordpressはプラグインが決められた場所に保存される事によって、ここに保存されているのはプラグインと判断する事が出来、読み込んでWordpressの機能として追加する事が実現できるのです。

 
Wordpressでインストールしたプラグインの保存先ディレクトリはWordpressがインストールされているルートのディレクトリから「${ドメインルートディレクトリ}/public_html/wp-content/plugins」の場所に保存される事になります。

 
プラグインの保存場所を実際に確認するにはFTPアクセスできるツールでWordpressが稼働しているサーバにアクセスして、インストールしたプラグインの保存場所まで移動する事で確認する事が出来ます。

プラグインの保存場所を確認するのに「FFFTP」などのツールを利用するようにしましょう。
プラグインの保存場所は次の流れで確認する事が出来ます。

  • WordPressを保存しているサーバにFTPアクセスする
  • プラグインの保存先ディレクトリに移動する

 

【Wordpressプラグイン自作】自作プラグインをWordpressに登録し認識させる方法
自作プラグインをWordpressに登録し認識させる方法では、自分で作成したプラグインをWordpressに認識させ、実際に管理画面などに表示する方法について紹介します。
自作プラグインをWordpressに登録し、実際に管理画面などで扱えるようにするにはポイントがあり、それは次の通りです。

  • プラグインのPHPファイル内にプラグイン標準情報を記述する
  • プラグインをプラグインのインストール先ディレクトリに保存する

 

【Wordpressプラグイン自作】プラグインの処理をWordpressに実行させる「フック」
プラグインの処理をWordpressに実行させるフックというのはWordpressのコアにプラグインの関数を読み込ませ、実行させるために利用するAPIの概念の事を言います。

 
フックというのは「引き込む」という意味合いがあり、文字通りプラグインにフックを利用する定義を記述する事で、Wordpressにプラグインの関数を特定のタイミングやポイントなどで引き込ませ、実行させます。

 
プラグインの処理をWordpressに実行させるフックは2つ存在し、次の通りとなります。

  • アクションフック
  • フィルターフック

 

【Wordpressプラグイン自作】プラグインで一番初めに実行されるPHPファイルはどれ?
ここで言うWordpressがプラグインを認識して一番初めに実行されるPHPファイルというのは、Wordpressがインストールされたプラグインを初めて認識し、どのファイルから実行するのか?という事を指しています。

 
プラグインのモジュールセットとして使っているPHPファイルが一つであればこういった疑問は起こらないかもしれませんが、PHPファイルを設定画面用、初期化処理用、コンテンツ作成用などと分けている場合、Wordpressはどこから処理を実行してくれるんだろうか?という疑問が起こるはずです。

 
Wordpressであってもプラグインを認識して使えるようにするにはプラグインの処理の「始め」を知る必要があり、プラグイン開発や公開プラグインの編集を行う上ではこのはじめとなる「処理の入口」を知っておく事が絶対必要になってきます。

 
結論を申し上げますと、Wordpressが一番初めにプラグインを認識して実行するファイルは「プラグイン標準情報」が記述されたPHPファイルから実行されます。
プラグイン標準情報が記載された「<?php~?>」で囲まれた部分の処理から実行される事になります。

 

【Wordpressプラグイン自作】Wordpressのプラグインの初期化処理の方法(plugins loaded)
Wordpressのプラグインの初期化処理の方法というのは、Wordpressに登録したプラグインが有効化された時に、プラグイン実行の為に必要な前提情報を起動時に一度だけ実行する処理の事を指します。

 
プラグインの最初の一度だけ処理され、変数として持ちたい値などを予め設定しておくことを「初期化」または「イニシャライズ」と言います。

 
Wordpressのプラグインの初期化というと理想的なのがプラグインの一覧画面からプラグインを有効化した時でしょう。
プラグインの一覧画面からプラグインを有効化した際に、初期化処理をさせるのに利用するのが、フィルターフックの一つである「plugins loaded」の利用です。

 
Wordpressのプラグインの初期化を利用する上では次の手順を踏むようにしましょう。

  • 初期化処理関数を作成する
  • 初期化処理関数をアクションフックで呼び出す

 

【Wordpressプラグイン自作】プラグイン開発で良く使う!よく見る!PHPの関数
プラグイン開発でよく使う、よく見る関数集というのは、実際にプラグイン開発の時に知っておくと実装が楽になったり、他の人が作ってくれたプラグインの処理でよく使われるPHP標準の関数の事を指します。

 
プラグイン独自で実装されている関数については各種プラグインの処理のコードを読む必要がありますが、PHPの標準の関数について知っておくだけでプラグイン開発が効率的に作業出来るようになったり、プラグインの処理を読む労力が削減されます。

 
プラグイン開発で良く使う、よく見るPHPの関数としては次のような関数があります。

  • require_once(${ファイル名})

 

 

 
最後までお読みいただきありがとうございました。

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【Wordpress開発環境】開発環境構築で必要なXamppの設定
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WordPressでテーマやプラグインの開発を進めるには、自分のパソコン上で開発 …

【Wordpress】プラグインを使う上で絶対参考にしたい考察
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WordPressでブログを運営し、さまざまなプラグインを利用しオリジナリティあ …

【Autoptimize】HTMLを縮小化するAutoptimizeの基本設定 初心者でも簡単!
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AutoptimizeはWordpressのプラグインで、HTMLを縮小化する機 …

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WordPressでブログのパフォーマンス高速化の為に、Head Cleaner …

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【Autoptimize】Autoptimizeの基本的な設定 初心者でも簡単!
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Autoptimizeはワードプレスのプラグインの一つで、設定について大きく分け …

【Quick Adsense】画像の後に広告を自動挿入するQuick Adsenseの設定
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画像の後に広告を掲載したいな~なんて考えている人も居るのではないでしょうか。 ブ …

【Autoptimize】JavaScriptを縮小化するAutoptimizeの高度な設定
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Autoptimizeには基本設定と高度な設定があり、高度な設定については技術的 …