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【WordPressプラグイン自作】WordPressにプラグインの関数処理を実行させる方法(add_filter)

      2015/11/07


WordPressのプラグインを自作したり、ダウンロード・インストールしたプラグインを編集する上で「自作プラグインの処理をどうやったらWordpressに処理してもらえるんだろう?」「このプラグインはどうやってWordpressに処理の実行を依頼しているんだろう?」と一番初めに疑問に思うところだと思います。

 
機能を作るにしても、すでに導入されているプラグインの処理を追跡するにしても入口となるWordpressからプラグインの処理がどう呼び出されるか理解できていないと自作はおろか、既に導入しているプラグインのカスタマイズそのものも難しいでしょう。

 
Wordpressには色々なタイミングでプラグインの処理依頼を受け付ける「フィルターフック」という物が存在し、フィルターフックを利用する事でプラグインで実装した機能をWordpress上で利用する事が出来るのです。

WordPressのプラグインを自作・カスタマイズする上でWordpressに関数を処理させる方法を簡単でわかりやすく詳しく紹介しているのでチェックしていってくださいね。
 

 
【Wordpressプラグイン自作】Wordpressにプラグインの関数処理を実行させる方法(add_filter)
 

 

WordPressにプラグインの関数処理を実行させる方法

WordPressにプラグインの処理を実行させる方法としては、Wordpressの機能として標準搭載されている「フィルターフック」と呼ばれる機能を使う事によってプラグインの処理をWordpressに認識させ、Wordpressのあらゆるタイミングでプラグインの処理を実行するように指示する事が出来ます。

WordPressにプラグインの処理を実行させる方法では、前提としてWordpressに自作したプラグインを認識してもらい、プラグイン一覧から「有効化」出来る事が絶対条件となります。

フィルターフックの特徴はデータベースに追加する前やブラウザのスクリーンに送り出す前にさまざまなタイプのテキストを変更するために WordPress が起動させるフックです。

WordPressにプラグインの処理を実行させる方法としては「add_filter」関数をプラグインの処理で呼び出し、引数として「処理を実行するタイミング」と「実行したいプラグインの処理(関数名)」等を指定する事で、好きなタイミングでプラグインの処理を実行させる事が出来ます。

WordPressにプラグインの処理を実行させる上で必須となるのが次の知識です。

  • add_filter関数の使い方
  • フィルターフックで処理を実行させるタイミング

ちなみに、Wordpressに自作したプラグインを登録・認識してもらう方法は、後述の「この記事を読む上で知っておきたい知識」で紹介いたします。
では、具体的にWordpressにプラグインの処理を実行させる方法を見ていきましょう。

 

 

 

add_filter関数の使い方

add_filter関数はWordpressに対して、自分の実装した処理を認識し、フィルターフックで指定された「処理を実行するタイミング」毎に関数を実行してもらう事を可能にする関数です。

 
add_filterをプラグインの内部で呼び出す事によって、フィルターフック毎に関数を登録する事が出来、フィルターフックに関連するイベントがWordpress上で起こった場合に、Wordpressはイベント時に登録されているプラグインの関数を実行するのです。

 
add_filter関数を利用する事で、投稿タイトルが編集画面に表示される前に関数が実行されたり、管理画面の「投稿」 > 「投稿一覧」で表示される各投稿の下のアクションのリンク(クイック編集、編集、表示、プレビューなど)のリストに関数によって処理された結果を使う事が出来ます。

 
add_filterは次のような形式でPHPファイル内に記述し利用する事が出来ます。

 

 

 

フィルターフック名

「$フィルターフック名」の引数は必須で指定しなければならない引数で、フィルターフック名を記述する必要があります。

フィルターフック名を記述する事によりWordPressのどの実行タイミングで関数を呼び出すかを指定する事が出来ます。
また、フィルターフックには実行タイミングだけでなく、関数の処理結果で出力される内容をどの部分に適用するかという事を指定できるものもあります。

例えばフィルターフック名として「’post_row_actions’」と指定すると管理画面の「投稿」 > 「投稿一覧」で表示される各投稿の下のアクションのリンク(クイック編集、編集、表示、プレビューなど)のリストに関数の処理結果として出力したテキストを表示する事が出来ます。

 

 

関数名

「$関数名」の引数は必須で指定しなければならない引数で、プラグインで実装した関数名を指定します。
関数名を記述する事で、フィルターフックで指定されたタイミングや契機と共にプラグインの関数が処理されるようになります。

 
例えば、「dousitaraiino_filter」という関数を実装したのであれば、その関数名をここで指定する事でフィルターフックで指定したタイミングで処理が実行され結果が反映される事となります。

 

 

優先順位

「$優先順位」の引数は任意の引数で、フィルターフック毎に処理される関数の内、今回フィターフックに登録する関数の優先順位を決定する事が出来ます。
何も指定しなかった場合はデフォルトで優先順位が「10」として設定され、値が小さくなればなるほど優先的に処理され、値が大きくなればなるほど後で処理される事になります。

フィルターフックには自作したプラグインだけでなく、他のプラグインによって実装された関数も登録されているので、優先的に処理させないと他の処理に影響が出る場合は設定値を小さくし、逆に後で処理させないと他の処理に影響が出る場合は設定値を大きくしましょう。

 

 

関数の引数の数

「$関数の引数の数」は任意の引数で、関数が受け取る引数の数を指定します。

 
PHPは同じ関数名であっても、引数の数が違う事によって、違う関数として認識されるため、もし同じ関数で違う処理の関数を用意したのであれば、それぞれの処理を正確にフィルターフックに追加する為に、関数の引数の数を入力しましょう。

 

 

 

フィルターフックで処理を実行させるタイミング

フィルターフックで関数の処理を実行させるタイミングを細かく設定する事が出来ます。
フィルターフックは「投稿画面のタイトルが表示される前に実行する」等の指定を予めWordpressに登録されているフィルターフックの内容から選ぶ事が出来ます。

 
フィルターフックは多彩な種類が用意されています。次のURLでフィルターフックの一覧が掲載されているので自分の関数が実行される理想のタイミングを探し、add_filter関数を利用するときに役立ててください。
プラグイン API/フィルターフック一覧

 

 

 

 

フィルターフックとフックに追加した関数の値のやり取りについて

【Wordpressプラグイン自作】フィルターフックと、フックで追加した関数の値のやり取り
Wordpressでフィルターフックとフックで追加した関数の値のやり取りというのは、既にWordpressがAPIとして提供しているフィルターフックの他、自作したフィルターフックと、そのフィルターフックに対して追加した関数との値のやり取りがどのように行われているのかという事を意味しています。

 
フィルターフックはデータベースに追加する前やブラウザのスクリーンに送り出す前にさまざまなタイプのテキストを変更するために WordPress が起動させるフックであり、主に文字列に対する処理を各関数で行う必要があります。

 
その文字列を処理する上で、必須となるのが「フィルターと各関数がどのように文字列をやり取りしているのか?」という事です。
もっと具体的に言うと、フィルターフックと各関数同士は、どのように引数を渡して、戻り値を受け取り、次の関数へ受け流しフィルターという機能を実現しているのか?という事を意味しています。

 
フィルターフックと、フックで追加した関数の値のやり取りを知る上で、おさえておかなければならない大前提があります。

 
それが、フィルターフックはテキストの生データを作成する物であり、フックで追加した関数はフィルターフックによって作成された生データを、関数内の処理によって加工する物であるという事です。

 
フィルターフックは文字列を生み出す源流であり、フィルターフックに追加された関数は優先順位などをWordpressに考慮されフィルターフックそのものから渡された文字列を次々と加工する物だという事です。

 
さて、次に本題のフィルターフックと、フックで追加した関数の値のやり取りについて述べていきます。
フィルターフックと追加した関数の値のやり取りはすべて、次の流れで行われます。

  • フィルターフック登録時の「第二引数に指定した文字列」がフィルターフックの出力結果(return)になる
  • フックされた関数の「第一引数」の変数に対し、フィルターフックが出力した文字列が格納される
  • 関数内で出力(return)した内容が、次にフックされている関数の第一引数に格納される

 
ここでポイントとなるのが、フィルターフック登録時の第二引数に指定した文字列が、フックされている各関数の第一引数に渡され、さらに関数が戻り値として指定した文字列が、更に次の関数の第一引数に格納されるという点でしょう。

 
フィルターフックを登録する時、フィルターフックに関数を追加する時は「フィルターフック登録時の第二引数」と「フックに追加した関数の第一引数」と「フックした関数でreturnする値」に着目するとフィルターフックとフックされた関数同士のやり取りがわかり安いでしょう。

 
他にもフィルターフックからは追加変数を各関数に渡す事が出来ますが、ここでは話がごちゃごちゃになるため、いったん割愛させていただきます。

 
Wordpressのフィルターフックと、フックで追加した関数の値のやり取りについては「【WordPressプラグイン自作】フィルターフックと、フックで追加した関数の値のやり取り」で簡単でわかりやすく詳しく紹介しているのでチェックしていってくださいね。

 

 

 

 

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この記事を読むうえで知っておきたい知識

この記事を読む上で知っておきたい事について紹介します。
何かに困った時に他の方法を思いついたり、用語がわからなくて読みづらいと感じた場合は、これから紹介する事を参考にしてみてください。

 

 

 

WordPressに自作したプラグインを登録・認識してもらう方法

【Wordpressプラグイン自作】自作プラグインをWordpressに登録し認識させる方法
自作プラグインをWordpressに登録し認識させる方法では、自分で作成したプラグインをWordpressに認識させ、実際に管理画面などに表示する方法について紹介します。
自作プラグインをWordpressに登録し、実際に管理画面などで扱えるようにするにはポイントがあり、それは次の通りです。

  • プラグインのPHPファイル内にプラグイン標準情報を記述する
  • プラグインをプラグインのインストール先ディレクトリに保存する

 
プラグインのPHPファイル内にプラグインの標準情報を記述する事で、Wordpressがプラグインの所定のディレクトリに保存されているファイルを参照しに行った際、このプラグインの標準情報をもとにプラグインを認識する事が出来ます。

 
プラグインの標準情報を記述していないと、Wordpressからはプラグインではなく、ただのテキストファイルとして扱われてしまうのでプラグイン標準情報は「自分はプラグインファイルだよ」と伝える宣言だと思ってください。

 
このプラグイン標準情報はWordpressの管理画面の「プラグイン」関連の管理画面を開いたときに認識され、プラグインの一覧上に表示される事となります。

 
プラグインのPHPファイル内の次の形式のコメントがプラグイン標準情報となり、ハイライトされている「プラグインの名前」は最低限絶対に記述する必要があります。
プラグインの名前が記述されていないとWordpressはプラグインを認識し、登録する事が出来ません。

 

<?php
/*
Plugin Name: (プラグインの名前)
Plugin URI: (プラグインの説明と更新を示すページの URI)
Description: (プラグインの短い説明)
Version: (プラグインのバージョン番号。例: 1.0)
Author: (プラグイン作者の名前)
Author URI: (プラグイン作者の URI)
License: (ライセンス名の「スラッグ」 例: GPL2)
*/
?>

 

【Wordpress】インストールしたプラグインの保存場所(ディレクトリ)
Wordpressでインストールしたプラグインの保存場所というのは、Wordpressに特別なカスタマイズを加えない限りは全ての環境で同じディレクトリに保存される事になります。

 
Wordpressはプラグインが決められた場所に保存される事によって、ここに保存されているのはプラグインと判断する事が出来、読み込んでWordpressの機能として追加する事が実現できるのです。

 
Wordpressでインストールしたプラグインの保存先ディレクトリはWordpressがインストールされているルートのディレクトリから「${ドメインルートディレクトリ}/public_html/wp-content/plugins」の場所に保存される事になります。

 
プラグインの保存場所を実際に確認するにはFTPアクセスできるツールでWordpressが稼働しているサーバにアクセスして、インストールしたプラグインの保存場所まで移動する事で確認する事が出来ます。

プラグインの保存場所を確認するのに「FFFTP」などのツールを利用するようにしましょう。
プラグインの保存場所は次の流れで確認する事が出来ます。

  • Wordpressを保存しているサーバにFTPアクセスする
  • プラグインの保存先ディレクトリに移動する

 
ここで紹介した方法で、実際にプラグインファイルを追加してみました。

登録の方法はここで紹介している、「プラグインのPHPファイル内にプラグイン標準情報を記述する」「プラグインをプラグインのインストール先ディレクトリに保存する」方法のみで、具体的な処理内容は一切記述していません。

自作プラグインをWordpressに登録し、認識させ「プラグイン」->「プラグイン一覧」からプラグインを表示すると、次の画像のようにプラグインがWordpressに認識されているのがお分かり頂けるかと思います。
自作プラグインをWordpressに登録し認識させてみる

 
自作プラグインをWordpressに登録・認識させる方法については「【WordPressプラグイン自作】自作プラグインをWordPressに登録し認識させる方法」で簡単でわかりやすく更に詳しく紹介しているのでチェックしていってくださいね。

 

 

 

WordPressでプラグインを自作するなら絶対に知っておきたい事

【Wordpress】プラグインを自作する上で絶対に知っておきたい事
Wordpressのプラグインを自作する上で絶対に知っておきたい事というのは、プラグインを自作する上で必須となるプラグインのモジュール(PHPやJS、CSSファイル)の保存先や、各種設定などなどプラグインを自作する上で最低限必要となるWordpressや技術的な前提知識となります。

 
Wordpressのプラグインを作成する上ではWordpress上で動かなければなりませんし、Wordpressそのものに機能を追加するとなるとWordpressそのものに対する多少の前提知識がつきものとなってきます。

 
Wordpressのプラグインを自作する上で絶対に知っておきたい事を項目として挙げると次の通りとなります。

  • Wordpressのテーマ・プラグインの開発環境を構築する方法
  • プラグインの保存先
  • Wordpressに自作プラグインを登録・認識させる方法
  • Wordpressに自作プラグインの関数を処理させる方法
  • Wordpressが一番初めに実行するプラグインの処理
  • プラグイン有効化の時だけ実行される初期化処理について
  • Wordpressプラグイン開発時によく使うPHP関数について

 

Wordpressのテーマ・プラグインの開発環境を構築するというのは、Wordpress上で動作するWordpressのテーマとプラグインを開発する為に必要なIDE(統合開発環境)をパソコンにインストールしてプラグインやテーマの開発を進められるようにパソコン上の環境を整える事を意味しています。

 
Wordpressのテーマやプラグインを導入する前のWordpressを使い、何の記事も投稿されていない状態のWordpressを使いたい方はWordpressを一から構築するのが良いでしょう。

 
プラグインやテーマを自作したり、公開されているプラグインをダウンロード・インストールした後に自分好みにカスタマイズするにも、Wordpressの管理画面からのカスタマイズだけでは解析作業やコーディング作業が困難な場合があります。

 
そんな時は自分のパソコン上(ローカル環境)でワードプレスをテスト出来るようにセットアップして、統合開発環境上でプラグインやテーマを開発・カスタマイズするのが良いでしょう。

 
Wordpressのテーマ・プラグインの開発環境を構築する方法は次の流れで行います。

  • Wordpressのテーマ・プラグインの開発環境を構築する
  • Wordpress開発環境に必要なXamppの設定を行う
  • XamppにWordpressをインストールする
  • MySQLにWordpressに必要なデータベースを作成する
  • Wordpressの初期設定を行う
  • Xampp上のWordpressをEclipseに読み込ませ開発出来る状態にする
  • 開発しやすいようにEclipseの設定を変更する

 

【Wordpress】インストールしたプラグインの保存場所(ディレクトリ)
Wordpressでインストールしたプラグインの保存場所というのは、Wordpressに特別なカスタマイズを加えない限りは全ての環境で同じディレクトリに保存される事になります。

 
Wordpressはプラグインが決められた場所に保存される事によって、ここに保存されているのはプラグインと判断する事が出来、読み込んでWordpressの機能として追加する事が実現できるのです。

 
Wordpressでインストールしたプラグインの保存先ディレクトリはWordpressがインストールされているルートのディレクトリから「${ドメインルートディレクトリ}/public_html/wp-content/plugins」の場所に保存される事になります。

 
プラグインの保存場所を実際に確認するにはFTPアクセスできるツールでWordpressが稼働しているサーバにアクセスして、インストールしたプラグインの保存場所まで移動する事で確認する事が出来ます。

プラグインの保存場所を確認するのに「FFFTP」などのツールを利用するようにしましょう。
プラグインの保存場所は次の流れで確認する事が出来ます。

  • Wordpressを保存しているサーバにFTPアクセスする
  • プラグインの保存先ディレクトリに移動する

 

【Wordpressプラグイン自作】自作プラグインをWordpressに登録し認識させる方法
自作プラグインをWordpressに登録し認識させる方法では、自分で作成したプラグインをWordpressに認識させ、実際に管理画面などに表示する方法について紹介します。
自作プラグインをWordpressに登録し、実際に管理画面などで扱えるようにするにはポイントがあり、それは次の通りです。

  • プラグインのPHPファイル内にプラグイン標準情報を記述する
  • プラグインをプラグインのインストール先ディレクトリに保存する

 

【Wordpressプラグイン自作】プラグインの処理をWordpressに実行させる「フック」
プラグインの処理をWordpressに実行させるフックというのはWordpressのコアにプラグインの関数を読み込ませ、実行させるために利用するAPIの概念の事を言います。

 
フックというのは「引き込む」という意味合いがあり、文字通りプラグインにフックを利用する定義を記述する事で、Wordpressにプラグインの関数を特定のタイミングやポイントなどで引き込ませ、実行させます。

 
プラグインの処理をWordpressに実行させるフックは2つ存在し、次の通りとなります。

  • アクションフック
  • フィルターフック

 

【Wordpressプラグイン自作】プラグインで一番初めに実行されるPHPファイルはどれ?
ここで言うWordpressがプラグインを認識して一番初めに実行されるPHPファイルというのは、Wordpressがインストールされたプラグインを初めて認識し、どのファイルから実行するのか?という事を指しています。

 
プラグインのモジュールセットとして使っているPHPファイルが一つであればこういった疑問は起こらないかもしれませんが、PHPファイルを設定画面用、初期化処理用、コンテンツ作成用などと分けている場合、Wordpressはどこから処理を実行してくれるんだろうか?という疑問が起こるはずです。

 
Wordpressであってもプラグインを認識して使えるようにするにはプラグインの処理の「始め」を知る必要があり、プラグイン開発や公開プラグインの編集を行う上ではこのはじめとなる「処理の入口」を知っておく事が絶対必要になってきます。

 
結論を申し上げますと、Wordpressが一番初めにプラグインを認識して実行するファイルは「プラグイン標準情報」が記述されたPHPファイルから実行されます。
プラグイン標準情報が記載された「<?php~?>」で囲まれた部分の処理から実行される事になります。

 

【Wordpressプラグイン自作】Wordpressのプラグインの初期化処理の方法(plugins loaded)
Wordpressのプラグインの初期化処理の方法というのは、Wordpressに登録したプラグインが有効化された時に、プラグイン実行の為に必要な前提情報を起動時に一度だけ実行する処理の事を指します。

 
プラグインの最初の一度だけ処理され、変数として持ちたい値などを予め設定しておくことを「初期化」または「イニシャライズ」と言います。

 
Wordpressのプラグインの初期化というと理想的なのがプラグインの一覧画面からプラグインを有効化した時でしょう。
プラグインの一覧画面からプラグインを有効化した際に、初期化処理をさせるのに利用するのが、フィルターフックの一つである「plugins loaded」の利用です。

 
Wordpressのプラグインの初期化を利用する上では次の手順を踏むようにしましょう。

  • 初期化処理関数を作成する
  • 初期化処理関数をアクションフックで呼び出す

 

【Wordpressプラグイン自作】プラグイン開発で良く使う!よく見る!PHPの関数
プラグイン開発でよく使う、よく見る関数集というのは、実際にプラグイン開発の時に知っておくと実装が楽になったり、他の人が作ってくれたプラグインの処理でよく使われるPHP標準の関数の事を指します。

 
プラグイン独自で実装されている関数については各種プラグインの処理のコードを読む必要がありますが、PHPの標準の関数について知っておくだけでプラグイン開発が効率的に作業出来るようになったり、プラグインの処理を読む労力が削減されます。

 
プラグイン開発で良く使う、よく見るPHPの関数としては次のような関数があります。

  • require_once(${ファイル名})

 
Wordpressのプラグインを自作する上で絶対に知っておきたい事については「【WordPress】プラグインを自作する上で絶対に知っておきたい事」で簡単でわかりやすく、更に詳しく紹介しているのでチェックしていってくださいね。

 

 

 

 

WordPressにプラグインの関数処理を実行させる方法 あとがき

WordPressにプラグインの処理を実行させる方法について紹介しました。
Wordpressにプラグインの処理を実行してしてもらうには、やはりWordpressの内部構造自体を少しかじっておく必要があり、技術に慣れていない人は最初は難しいかもしれまっせん。

 
しかし、自作プラグインで最初のポイントとなってくるのが「プラグインをWordpressに認識させる事」「add_filterの使い方」「フィルターフックの知識」です。
特にフィルターフックは種類が多いので、覚えるのが大変ですが、自作プラグインを作成する上では最重要と言っても過言では無いほど超重要です。

 
フィルターフックこそが「Wordpressのプラグインを使ってできる事」の地盤に位置する物なので、使って慣れていくか、一覧を眺める等して少しずつ覚えていく事が大切です。

 
ちなみに筆者もすべては覚えてはいませんが、自分が良く使うフィルターフックについてボヤボヤっと「こんなタイミングで確か実行できたような・・・」という事が分かったあたりからプラグインの作成や既存プラグインの編集が超簡単になった覚えがあります。

 
Wordpressにプラグインの処理を実行させる方法はプラグイン開発・編集の基本となってくることなので一番大変でしょうが少しずつでもしっかりと押さえていきましょうね。

 

 

 

 

WordPressにプラグインの関数処理を実行させる方法 まとめ

WordPressにプラグインの処理を実行させる方法としては、Wordpressの機能として標準搭載されている「フィルターフック」と呼ばれる機能を使う事によってプラグインの処理をWordpressに認識させ、Wordpressのあらゆるタイミングでプラグインの処理を実行するように指示する事が出来ます。

WordPressにプラグインの処理を実行させる方法では、前提としてWordpressに自作したプラグインを認識してもらい、プラグイン一覧から「有効化」出来る事が絶対条件となります。

フィルターフックの特徴はデータベースに追加する前やブラウザのスクリーンに送り出す前にさまざまなタイプのテキストを変更するために WordPress が起動させるフックです。

WordPressにプラグインの処理を実行させる方法としては「add_filter」関数をプラグインの処理で呼び出し、引数として「処理を実行するタイミング」と「実行したいプラグインの処理(関数名)」等を指定する事で、好きなタイミングでプラグインの処理を実行させる事が出来ます。

WordPressにプラグインの処理を実行させる上で必須となるのが次の知識です。

  • add_filter関数の使い方
  • フィルターフックで処理を実行させるタイミング

 

add_filter関数はWordpressに対して、自分の実装した処理を認識し、フィルターフックで指定された「処理を実行するタイミング」毎に関数を実行してもらう事を可能にする関数です。

 
add_filterをプラグインの内部で呼び出す事によって、フィルターフック毎に関数を登録する事が出来、フィルターフックに関連するイベントがWordpress上で起こった場合に、Wordpressはイベント時に登録されているプラグインの関数を実行するのです。

 
add_filter関数を利用する事で、投稿タイトルが編集画面に表示される前に関数が実行されたり、管理画面の「投稿」 > 「投稿一覧」で表示される各投稿の下のアクションのリンク(クイック編集、編集、表示、プレビューなど)のリストに関数によって処理された結果を使う事が出来ます。

 
add_filterは次のような形式でPHPファイル内に記述し利用する事が出来ます。

 

 
「$フィルターフック名」の引数は必須で指定しなければならない引数で、フィルターフック名を記述する必要があります。

フィルターフック名を記述する事によりWordPressのどの実行タイミングで関数を呼び出すかを指定する事が出来ます。
また、フィルターフックには実行タイミングだけでなく、関数の処理結果で出力される内容をどの部分に適用するかという事を指定できるものもあります。

 
「$関数名」の引数は必須で指定しなければならない引数で、プラグインで実装した関数名を指定します。
関数名を記述する事で、フィルターフックで指定されたタイミングや契機と共にプラグインの関数が処理されるようになります。

 
「$優先順位」の引数は任意の引数で、フィルターフック毎に処理される関数の内、今回フィターフックに登録する関数の優先順位を決定する事が出来ます。
何も指定しなかった場合はデフォルトで優先順位が「10」として設定され、値が小さくなればなるほど優先的に処理され、値が大きくなればなるほど後で処理される事になります。

 
「$関数の引数の数」は任意の引数で、関数が受け取る引数の数を指定します。

 
フィルターフックで関数の処理を実行させるタイミングを細かく設定する事が出来ます。
フィルターフックは「投稿画面のタイトルが表示される前に実行する」等の指定を予めWordpressに登録されているフィルターフックの内容から選ぶ事が出来ます。

 

【Wordpressプラグイン自作】フィルターフックと、フックで追加した関数の値のやり取り
Wordpressでフィルターフックとフックで追加した関数の値のやり取りというのは、既にWordpressがAPIとして提供しているフィルターフックの他、自作したフィルターフックと、そのフィルターフックに対して追加した関数との値のやり取りがどのように行われているのかという事を意味しています。

 
フィルターフックはデータベースに追加する前やブラウザのスクリーンに送り出す前にさまざまなタイプのテキストを変更するために WordPress が起動させるフックであり、主に文字列に対する処理を各関数で行う必要があります。

 
その文字列を処理する上で、必須となるのが「フィルターと各関数がどのように文字列をやり取りしているのか?」という事です。
もっと具体的に言うと、フィルターフックと各関数同士は、どのように引数を渡して、戻り値を受け取り、次の関数へ受け流しフィルターという機能を実現しているのか?という事を意味しています。

 

 
最後までお読みいただきありがとうございました。

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