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【WordPress】レンタルサーバからローカル環境にWordPressを移行する方法

      2015/11/07


WordPressのテーマやプラグイン開発を進める上で、レンタルサーバ上で稼働しているWordpressをローカル環境に移行したいと考えている事ってありますよね。

 
テーマやプラグインをサーバー上のWordpressにインストールして使っていて、プラグインをカスタマイズしたり、既に投稿している記事のデータを使って開発中のプラグインやテーマを検証したいと考えている人も居る事でしょう。

 
そんな時はレンタルサーバ上のWordpressをローカル環境に移行して、開発作業を進める事が出来ます。
レンタルサーバからローカル環境にWordpressを移行する方法について簡単でわかりやすく詳しく紹介しているのでチェックしていってくださいね。

 

 
【Wordpress】レンタルサーバからローカル環境にWordpressを移行する方法
 

 

レンタルサーバからローカル環境にWordpressを移行する方法とは

レンタルサーバからローカル環境にWordpressを移行する方法というのは、レンタルサーバ上で稼働しているWordpressをローカル環境に移行する事で、Wordpressそのものやテーマやプラグイン、すでに投稿している記事内容をローカル環境で利用できるようにする方法です。

 
レンタルサーバからローカル環境にWordpressを移行する方法では、ローカル環境上にXamppが導入されていて、Wordpressを稼働する事が出来るよう構築が完了している事を前提としています。

 
レンタルサーバからローカル環境にWordpressを移行する事で、すでにWordpressにインストールされているテーマやプラグインを利用したWordpressを利用できるようになったり、既に執筆した記事を使ってWordpressに関連する作業を行う事が出来るので作業の効率化にもつながります。

 

 

 

 

サーバからローカル環境にWordpressを移行する手順

サーバからローカル環境にWordpressを移行するには、「Wordpress本体」と「データベースのデータ」を別々にダウンロードする必要があります。
Wordpress本体にはWordpressと、プラグイン・テーマのファイルが含まれていて、データベースのデータにはWordpressを制御する各種データや記事等の情報があるため、別々にダウンロードし、ローカル環境に移行していく必要があります。

 
サーバからローカル環境にWordpressを移行するには次の手順を行いましょう。

  • レンタルサーバからデータベースをエクスポートしダウンロードする
  • ローカル環境のMySQLのデータをローカル環境用に編集する
  • ローカル環境のMySQLにダウンロードしたデータベースをインポートする
  • レンタルサーバからWordpressをダウンロードする
  • ダウンロードしたWordpressの各ファイルをローカル環境用に編集する
  • ローカル環境用に編集したWordpressをローカルのXampp上に配置する
  • ローカルのWordpress環境へアクセスしてみる

 

 

 

レンタルサーバからデータベースをエクスポートしダウンロードする

レンタルサーバからデータベースをエクスポートしダウンロードしましょう。

 
本来であればWordpressをダウンロードから行っていくのがわかりやすいかと思いますが、Wordpressダウンロード後のローカル環境用に編集する作業でデータベースの設定が絡んでくるため、先にデータベースの内容を移行するのが良いです。

 
レンタルサーバからデータベースをエクスポートするには、レンタルサーバ上で稼働している「phpMyAdmin」からエクスポートしましょう。
まずは、レンタルサーバ上のphpMyAdminにアクセスします。phpMyAdminにアクセスしたら「エクスポート」を選択しましょう。
レンタルサーバからデータベースをエクスポートしダウンロードする-1

 
エクスポートを選択したら、エクスポート画面に移動するので、次の設定を行ってファイルをエクスポートしましょう。

  • ダウンロードするデータベースを選択する
  • 「ファイルに保存する」にチェックする
  • ファイルの圧縮の形式に「sql」を選択する

 
実行すると、zip形式でSQLファイルをダウンロードする事が出来ます。
レンタルサーバからデータベースをエクスポートしダウンロードする-2
 

 

 

エクスポートしたMySQLのデータをローカル環境用に編集する

レンタルサーバーからデータベースの情報をダウンロードしてきたら、次にデータベースの情報をローカル環境用に編集しましょう。
編集する内容は、ダウンロードしてきたsqlファイルに含まれるレンタルサーバ環境用のドメインをローカル環境ように変更する編集を行います。

 
レンタルサーバーからエクスポートしてきたデータベースの情報には、本番環境のWordpressとして稼働する上で必要なドメイン情報が多数含まれているので、ドメイン部分をローカルで稼働できるように修正します。例えば、当サイトの「どうしたらいいのNAVI」の場合は「dousitaraiino.jp」がドメイン部分なので、これをローカル環境用の「localhost/dousitaraiino.jp」に置換する必要があります。

 
また、Wordpressの設定や記事の内容によっては「www.dousitaraiino.jp」という情報が記載されている事もあるので、こちらも「localhost/dousitaraiino.jp」に修正する必要があります。

 
まずは、ダウンロードしてきたzipファイルは解凍しましょう。解凍すると「xxx.sql」というファイルが保存されているはずです。(xxxはエクスポートした環境ごとに名前が変わります)

 
次に、sqlファイルを「サクラエディタ」等のテキストエディタで編集します。ここではサクラエディタを使って置換する方法で置換していきます。
また、「dousitaraiino.jp」をレンタルサーバからダウンロードし、ローカル環境に「dousitaraiino.jp」という名前のまま保存するという仮定で例を紹介します。

 
sqlファイルをサクラエディタで開いたらメニューの「検索」->「置換」で置換メニューを開きます
エクスポートしたMySQLのデータをローカル環境用に編集する-1

 
先に「www」のついたドメインから置換しましょう。wwwのついてない方から先に置換すると、wwwの方も一緒に置換されてしまい、正しい置換を行う事が出来ないのでwwwを先に置換するよう注意してください。
置換メニューを開いたら次の設定を行って「全て置換」ボタンを押します。置換が終わると実際に置換した数が表示されます。

  • 置換前 : www.dousitaraiino.jp
  • 置換後 : localhost/dousitaraiino.jp

エクスポートしたMySQLのデータをローカル環境用に編集する-2

 
次に「www」のついていないドメインを置換しましょう。置換メニューを開いたら次の設定を行って「全て置換」ボタンを押します。置換が終わると実際に置換した数が表示されます。

  • 置換前 : dousitaraiino.jp
  • 置換後 : localhost/dousitaraiino.jp

エクスポートしたMySQLのデータをローカル環境用に編集する-3

 
どちらも全て置換する事が出来たら、ファイルを保存して編集作業は完了です。

 

 

 

ローカル環境のMySQLにダウンロードしたデータベースをインポートする

レンタルサーバからデータベースのデータをダウンロードし、ローカル環境用に編集する事が出来たら、次にローカル環境のMySQLにダウンロードしたデータベースをインポートします。
ここではローカル環境のphpMyAdminを利用してインポートする方法を紹介します。

まず、ローカル環境のphpMyAdminの画面へアクセスしましょう。ローカル環境であれば「http://localhost/phpmyadmin/」でアクセス出来るかと思います。
アクセスしたら、メニューから「インポート」ボタンをおして、インポート画面を開きましょう。
ローカル環境のMySQLにダウンロードしたデータベースをインポートする

 
インポート画面を開いたら次の設定を行ってデータベースデータをインポートしましょう。次に紹介する項目以外はデフォルトのままでも大丈夫です。
設定が完了したら実行ボタンを押してインポートを実行しましょう。

  • アップロードファイル:(ローカル環境用に編集したデータベースファイル)
  • ファイルの文字セット:utf-8
  • フォーマット:SQL
  • エンコーディングへの変換:なし

ローカル環境のMySQLにダウンロードしたデータベースをインポートする-2

 
インポートが完了すると、データベースへのインポートが正常に行われた事が表示されます。
インポート後にデータベースの一覧を確認してみると、今回追加したデータベースが追加されている事が確認できるかと思います。

 
もし、アップロード時にファイルサイズが大きいと言われアップロードが出来ない場合は次の原因が考えられるので「php.ini」を編集してアップロードできるようにしましょう。
php.iniファイルはXamppであれば「xampp/php/php.ini」に保存されています。編集後はXamppでApatcheとMySQLを再起動してください。

  • 「upload_max_filesize」の設定値が小さい
  • 「memory_limit」の設定値が小さい
  • 「post_max_size」の設定値が小さい

ローカル環境のMySQLにダウンロードしたデータベースをインポートする-3

 
インポートが完了したら、データベースに関する設定は以上になります。
 

 

 

レンタルサーバからWordpressをダウンロードする

レンタルサーバからWordpressをダウンロードしてWordpress本体をローカル環境に移行できるようにしましょう。
レンタルサーバ上からWordpressをダウンロードするには「FFFTP」等のFTPツールを用いる必要があります。

 
ここではFFFTPを使ってレンタルサーバ上のWordpressをダウンロードしていきます。

 
まずは、FFFTPでレンタルサーバ上のWordpressを保存しているディレクトリにアクセスしましょう。レンタルサーバ上のWordpressのディレクトリにアクセスする次の各情報は契約しているサーバ毎に異なるので自分の契約しているサーバの情報を確認してください。

 
恐らくはサーバ契約時のメールなどで「FTPユーザー」や「FTPの接続先」等と記載があるはずです。また、ほとんどのレンタルサーバでサーバにログインするコンソール上からFTPについての情報を確認できると思います。

  • ホスト名(アドレス)
  • ユーザー名
  • パスワード/パスフレーズ

 
レンタルサーバにFTPで接続したら、実際にWordpressの保存されているディレクトリまで移動してください。
Wordpressの保存されているディレクトリまで移動したら、ディレクトリ内のすべてのファイルをダウンロードしましょう。
レンタルサーバからWordpressをダウンロードする-1
 

 

 

 

ダウンロードしたWordpressの各ファイルをローカル環境用に編集する

レンタルサーバ上からWordpressをダウンロードしてきたら、ダウンロードしたWordpressの設定ファイルをローカル環境用に編集しましょう。
サーバからダウンロードしてきたWordpressの設定ファイルは、サーバ上で稼働する設定になっていて、ローカル環境で稼働出来る設定にはなっていません。

 
ダウンロードしたWordpressをローカル環境用に編集する必要のあるファイルは次のファイルです。

  • wp-config.php
  • .htaccess

 

 

wp-config.php

wp-config.phpには、Wordpressで利用するデータベースの各種設定についての記述があるため、データベース設定をローカル環境用に編集する必要があります。
wp-config.phpは、Wordpressをダウンロードしてきたままなら、Wordpres本体のディレクトリ直下にあります。

 
wp-config.phpでローカル環境用に修正しなければならない項目は次の通りです。wp-config.phpにはWordpressで利用するデータベースの設定が記述されているので、データベースの設定をローカル環境用に修正する必要があります。

  • WordPressで利用するデータベース名
  • データベースユーザー
  • データベースユーザーのパスワード
  • データベースのホスト名

 

 
例えば、データベース名を「dousitaraiino.jp_db」としてローカル環境用に編集するとしたら次のような設定になります。

 

 

.htaccess

.htaccessファイルには、.レンタルサーバー上のコンフィグファイルを参照するように「.htaccess」ファイルがレンタルサーバーの機能として修正されている可能性があります。

 
なにもこれは悪意のある設定ではなく、レンタルサーバー上の機能をWordpressに適用する上での常套手段のようなものです。しかし、ローカル環境上では不要な記述で、サーバーエラーの原因となってしまいます。

 
Wordpressが動作する上で、最低限必要な記述は「# BEGIN WordPress」から「# END WordPress」までのコードです。
このコード以外はコメントアウトするか、削除します。

 
プラグインの設定によってもこのファイルは編集される可能性があるので、もしプラグインの挙動に影響があるのであれば、プラグインで追加されたコードは残すようにしましょう。ただし、どのコードがプラグインによって追加されたものかを判断できる知識が必要となります。

 
また、このコード内の「RewriteRule」はデフォルトで「. /index.php [L]」となっていますが、ここを「./${公開ディレクトリ名}/index.php [L]」に変更しましょう。

 
編集をしておかないと、Wordpressがリンクによって画面遷移をする際に「/xampp/htdocs/index.php」を参照してしまい、Xamppの管理画面に遷移してしまいます。
正しくは「/xampp/htdocs/${公開ディレクトリ名}/index.php」ファイルを参照し、リンクの挙動としてはWordpress内の各記事等に遷移するのが正しい挙動なので、先ほど紹介した記述に変更しましょう。

 
最終的にまとめると、「.htaccess」が次のような内容になればローカル環境上でWordpressを動作させる事が可能となります。
※${公開ディレクトリ名}は自分で作成した公開ディレクトリ名を設定してください。

 

 

 
 

ローカル環境用に編集したWordpressをローカルのXampp上に配置する

ローカル環境用にWordpressを編集したら実際にローカルのXampp上に配置しましょう。
Xampp上では「xampp/htdocs」が公開ディレクトリになっているので、レンタルサーバーからダウンロードし、ローカル用に編集したWordpressを、このディレクトリに移動してWordpressを移行させます。

 
まずは、Xampp上に新規ディレクトリを作成しましょう。例では「dousitaraiino.jp」というディレクトリを作成しました。
ローカル環境用に編集したWordpressをローカルのXampp上に配置する-1

 
レンタルサーバからダウンロードし、ローカル環境用に編集したWordpressの本体をXamppのhtdocs内に移動しましょう。ここでは、先ほど作成した「dousitaraiino.jp」というフォルダに移動します。

 
移動したら、XamppのApatcheを再起動しましょう。
ローカル環境用に編集したWordpressをローカルのXampp上に配置する

 

 

 

 

ローカルのWordpress環境へアクセスしてみる

ここまででレンタルサーバ上からローカル環境上にWordpressを移行できているので、ローカル環境上のWordpressにアクセスして移行作業が完了しているか確認しましょう。
ローカル環境のWordpressはXamppに作成したディレクトリ名を用いて「http://localhost/${ディレクトリ名}」でアクセスする事が出来ます。

 
例えば、Xampp上に「dousitaraiino.jp」というディレクトリを作成したら「http://localhost/dousitaraiino.jp」で画面を表示する事が出来ます。
次の画面はブラウザからローカル環境に移行したWordpressにアクセスした結果です。

 
レンタルサーバ上で稼働していたテーマやプラグイン・記事内容が引き継がれてローカル環境上のWordpressを構築する事が出来ました。
ローカルのWordpress環境へアクセスしてみる-1

 

 

 

 

レンタルサーバからローカル環境にWordpressを移行する方法 あとがき

レンタルサーバからローカル環境にWordpressを移行する方法について解説・紹介しました。

 
Wordpressについて知れば知るほど、ローカル環境上で動作させたいと考える事が増えてきます。

 
例えばテーマやプラグインのカスタマイズや開発、本番環境にはいきなり投稿する事が難しい記事をローカル環境上で保持したり、プラグインの設定値の変更の確認など、レンタルサーバ上の本番のWordpressでは出来ないような事がローカル環境で行う事が出来ます。

 
ローカル環境にWordpressを導入する方法には、一から真っ新なWordpressを導入する事もできますが、すでにレンタルサーバ上のWordpressでテーマやプラグインを設定したり、カスタマイズしている場合は、一緒の設定にするにはかなりの労力が必要になります。

 
Wordpressを移行する作業も場合によっては大変な作業となり時間がかかる事もありますが、やはり全てのデータを一つ一つローカル環境にコピーする事を考えると段違いの速さで構築する事が可能です。

 
レンタルサーバからローカル環境にWordpressを移行して活用する事で、Wordpressを使った武器(テーマやプラグイン)の制作もモリモリはかどるので方法を知っておくだけでも損はありません。

 
レンタルサーバからローカル環境にWordpressを移行する方法を使って、自分だけの武器を作れる環境を作っていってくださいね。

 

 

 

 

レンタルサーバからローカル環境にWordpressを移行する方法 まとめ

レンタルサーバからローカル環境にWordpressを移行する方法というのは、レンタルサーバ上で稼働しているWordpressをローカル環境に移行する事で、Wordpressそのものやテーマやプラグイン、すでに投稿している記事内容をローカル環境で利用できるようにする方法です。

 
レンタルサーバからローカル環境にWordpressを移行する方法では、ローカル環境上にXamppが導入されていて、Wordpressを稼働する事が出来るよう構築が完了している事を前提としています。

 
サーバからローカル環境にWordpressを移行するには、「Wordpress本体」と「データベースのデータ」を別々にダウンロードする必要があります。
Wordpress本体にはWordpressと、プラグイン・テーマのファイルが含まれていて、データベースのデータにはWordpressを制御する各種データや記事等の情報があるため、別々にダウンロードし、ローカル環境に移行していく必要があります。

 
サーバからローカル環境にWordpressを移行するには次の手順を行いましょう。

  • レンタルサーバからデータベースをエクスポートしダウンロードする
  • ローカル環境のMySQLのデータをローカル環境用に編集する
  • ローカル環境のMySQLにダウンロードしたデータベースをインポートする
  • レンタルサーバからWordpressをダウンロードする
  • ダウンロードしたWordpressの各ファイルをローカル環境用に編集する
  • ローカル環境用に編集したWordpressをローカルのXampp上に配置する
  • ローカルのWordpress環境へアクセスしてみる

 
レンタルサーバからデータベースをエクスポートしダウンロードしましょう。

 
本来であればWordpressをダウンロードから行っていくのがわかりやすいかと思いますが、Wordpressダウンロード後のローカル環境用に編集する作業でデータベースの設定が絡んでくるため、先にデータベースの内容を移行するのが良いです。

 
レンタルサーバからデータベースをエクスポートするには、レンタルサーバ上で稼働している「phpMyAdmin」からエクスポートしましょう。
まずは、レンタルサーバ上のphpMyAdminにアクセスします。phpMyAdminにアクセスしたら「エクスポート」を選択しましょう。
レンタルサーバからデータベースをエクスポートしダウンロードする-1

 
エクスポートを選択したら、エクスポート画面に移動するので、次の設定を行ってファイルをエクスポートしましょう。

  • ダウンロードするデータベースを選択する
  • 「ファイルに保存する」にチェックする
  • ファイルの圧縮の形式に「sql」を選択する

 
実行すると、zip形式でSQLファイルをダウンロードする事が出来ます。

 
レンタルサーバーからデータベースの情報をダウンロードしてきたら、次にデータベースの情報をローカル環境用に編集しましょう。
編集する内容は、ダウンロードしてきたsqlファイルに含まれるレンタルサーバ環境用のドメインをローカル環境ように変更する編集を行います。

 
レンタルサーバーからエクスポートしてきたデータベースの情報には、本番環境のWordpressとして稼働する上で必要なドメイン情報が多数含まれているので、ドメイン部分をローカルで稼働できるように修正します。例えば、当サイトの「どうしたらいいのNAVI」の場合は「dousitaraiino.jp」がドメイン部分なので、これをローカル環境用の「localhost/dousitaraiino.jp」に置換する必要があります。

 
また、Wordpressの設定や記事の内容によっては「www.dousitaraiino.jp」という情報が記載されている事もあるので、こちらも「localhost/dousitaraiino.jp」に修正する必要があります。

 
レンタルサーバからデータベースのデータをダウンロードし、ローカル環境用に編集する事が出来たら、次にローカル環境のMySQLにダウンロードしたデータベースをインポートします。
ここではローカル環境のphpMyAdminを利用してインポートする方法を紹介します。

まず、ローカル環境のphpMyAdminの画面へアクセスしましょう。ローカル環境であれば「http://localhost/phpmyadmin/」でアクセス出来るかと思います。
アクセスしたら、メニューから「インポート」ボタンをおして、インポート画面を開きましょう。
ローカル環境のMySQLにダウンロードしたデータベースをインポートする

 
インポート画面を開いたら次の設定を行ってデータベースデータをインポートしましょう。次に紹介する項目以外はデフォルトのままでも大丈夫です。
設定が完了したら実行ボタンを押してインポートを実行しましょう。

  • アップロードファイル:(ローカル環境用に編集したデータベースファイル)
  • ファイルの文字セット:utf-8
  • フォーマット:SQL
  • エンコーディングへの変換:なし

ローカル環境のMySQLにダウンロードしたデータベースをインポートする-2

 
レンタルサーバからWordpressをダウンロードしてWordpress本体をローカル環境に移行できるようにしましょう。
レンタルサーバ上からWordpressをダウンロードするには「FFFTP」等のFTPツールを用いる必要があります。

 
ここではFFFTPを使ってレンタルサーバ上のWordpressをダウンロードしていきます。

 
まずは、FFFTPでレンタルサーバ上のWordpressを保存しているディレクトリにアクセスしましょう。レンタルサーバ上のWordpressのディレクトリにアクセスする次の各情報は契約しているサーバ毎に異なるので自分の契約しているサーバの情報を確認してください。

 
恐らくはサーバ契約時のメールなどで「FTPユーザー」や「FTPの接続先」等と記載があるはずです。また、ほとんどのレンタルサーバでサーバにログインするコンソール上からFTPについての情報を確認できると思います。

  • ホスト名(アドレス)
  • ユーザー名
  • パスワード/パスフレーズ

 
レンタルサーバにFTPで接続したら、実際にWordpressの保存されているディレクトリまで移動してください。
Wordpressの保存されているディレクトリまで移動したら、ディレクトリ内のすべてのファイルをダウンロードしましょう。
レンタルサーバからWordpressをダウンロードする-1

 
レンタルサーバ上からWordpressをダウンロードしてきたら、ダウンロードしたWordpressの設定ファイルをローカル環境用に編集しましょう。
サーバからダウンロードしてきたWordpressの設定ファイルは、サーバ上で稼働する設定になっていて、ローカル環境で稼働出来る設定にはなっていません。

 
ダウンロードしたWordpressをローカル環境用に編集する必要のあるファイルは次のファイルです。

  • wp-config.php
  • .htaccess

 
wp-config.phpには、Wordpressで利用するデータベースの各種設定についての記述があるため、データベース設定をローカル環境用に編集する必要があります。
wp-config.phpは、Wordpressをダウンロードしてきたままなら、Wordpres本体のディレクトリ直下にあります。

 
wp-config.phpでローカル環境用に修正しなければならない項目は次の通りです。wp-config.phpにはWordpressで利用するデータベースの設定が記述されているので、データベースの設定をローカル環境用に修正する必要があります。

  • WordPressで利用するデータベース名
  • データベースユーザー
  • データベースユーザーのパスワード
  • データベースのホスト名

 

 

.htaccessファイルには、.レンタルサーバー上のコンフィグファイルを参照するように「.htaccess」ファイルがレンタルサーバーの機能として修正されている可能性があります。

 
なにもこれは悪意のある設定ではなく、レンタルサーバー上の機能をWordpressに適用する上での常套手段のようなものです。しかし、ローカル環境上では不要な記述で、サーバーエラーの原因となってしまいます。

 
Wordpressが動作する上で、最低限必要な記述は「# BEGIN WordPress」から「# END WordPress」までのコードです。
このコード以外はコメントアウトするか、削除します。

 
プラグインの設定によってもこのファイルは編集される可能性があるので、もしプラグインの挙動に影響があるのであれば、プラグインで追加されたコードは残すようにしましょう。ただし、どのコードがプラグインによって追加されたものかを判断できる知識が必要となります。

 
また、このコード内の「RewriteRule」はデフォルトで「. /index.php [L]」となっていますが、ここを「./${公開ディレクトリ名}/index.php [L]」に変更しましょう。

 
編集をしておかないと、Wordpressがリンクによって画面遷移をする際に「/xampp/htdocs/index.php」を参照してしまい、Xamppの管理画面に遷移してしまいます。
正しくは「/xampp/htdocs/${公開ディレクトリ名}/index.php」ファイルを参照し、リンクの挙動としてはWordpress内の各記事等に遷移するのが正しい挙動なので、先ほど紹介した記述に変更しましょう。

 
最終的にまとめると、「.htaccess」が次のような内容になればローカル環境上でWordpressを動作させる事が可能となります。
※${公開ディレクトリ名}は自分で作成した公開ディレクトリ名を設定してください。

 

 
ローカル環境用にWordpressを編集したら実際にローカルのXampp上に配置しましょう。
Xampp上では「xampp/htdocs」が公開ディレクトリになっているので、レンタルサーバーからダウンロードし、ローカル用に編集したWordpressを、このディレクトリに移動してWordpressを移行させます。

 
まずは、Xampp上に新規ディレクトリを作成しましょう。例では「dousitaraiino.jp」というディレクトリを作成しました。
ローカル環境用に編集したWordpressをローカルのXampp上に配置する-1

 
レンタルサーバからダウンロードし、ローカル環境用に編集したWordpressの本体をXamppのhtdocs内に移動しましょう。ここでは、先ほど作成した「dousitaraiino.jp」というフォルダに移動します。

 
移動したら、XamppのApatcheを再起動しましょう。

 
ここまででレンタルサーバ上からローカル環境上にWordpressを移行できているので、ローカル環境上のWordpressにアクセスして移行作業が完了しているか確認しましょう。
ローカル環境のWordpressはXamppに作成したディレクトリ名を用いて「http://localhost/${ディレクトリ名}」でアクセスする事が出来ます。

 
例えば、Xampp上に「dousitaraiino.jp」というディレクトリを作成したら「http://localhost/dousitaraiino.jp」で画面を表示する事が出来ます。
次の画面はブラウザからローカル環境に移行したWordpressにアクセスした結果です。

 
レンタルサーバ上で稼働していたテーマやプラグイン・記事内容が引き継がれてローカル環境上のWordpressを構築する事が出来ました。
ローカルのWordpress環境へアクセスしてみる-1

 

 
最後までお読みいただきありがとうございました。

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